「プロパンガスはやめとけ」——そんな声をネットで見かけたことはありませんか?
毎月の請求書を見るたびに「もうプロパンガスやめたい…」と思うのは、よくある話です。
わたしも本気でそう思って、実際にいくつかの方法を試しました。
- 灯油ボイラーにして、プロパンガス使用量を減らしました。
- オール電化はリフォームで検討して断念しました。
- カセットガスだけで数週間生活したこともあります。
この記事では、「プロパンガスを契約しない生活は現実的なのか?」を、実際に試した体験をもとに正直に解説します。

ご主人、ガス代にキレて「もうプロパンガスやめる!」って本気になってた時期あったっす🐾 でも実際やってみると、いろいろわかるっすよ。
「プロパンガスはやめとけ」と思った私が実際やってみたこと
結論から言うと、条件付きなら可能ですが、節約につながるかというと難しいです。
住んでいる地域・設備・家族構成によって現実的かどうか変わります。地方の戸建てなら選択肢がありますが、賃貸や集合住宅では難しいケースがほとんどです。
実際にわたしが検討、行動した具体的に3つの方法を、解説します。
方法① 灯油ボイラー+IH調理器——地方移住者には現実的な選択肢
給湯を灯油ボイラーにして、調理はIHクッキングヒーターにするパターンです。これはわたしが実際に海ちかハウスで今も使っている構成です。

海ちかハウスは灯油ボイラーにしています。高いプロパンガス会社と比べると、実際にコストを抑えられています。田舎の戸建てには現実的な選択肢だと感じています。
「ガス代ゼロ」は実現できますが、灯油の補充管理という別の手間が生まれます。
また無理に費用をかけてIH調理器にしなくても、プロパンガス給湯器から、灯油型給湯器にリフォームするだけでも、プロパンガスの使用量はかなり減らせます。
初期費用は、ガス給湯器より灯油給湯器の方が、値段は若干高めですが、割高な料金のプロパンガス会社と契約している場合は、灯油給湯器の方がランニングコストは安くなります。
ガス給湯器の寿命が来て、交換が必要になったタイミングがあれば、検討してよいと思います。
ちなみにガスコンロだけの場合、「基本料金」がガス代の大半を占めることになります。
方法② オール電化(IH+エコキュート)——初期費用の壁が大きい
調理はIH、給湯はエコキュートにすることで、ガス契約を完全になくせます。わたしも山奥ハウスのリフォーム時に本気で検討しました。

リフォームのタイミングでオール電化を真剣に検討しました。結果的に断念した理由は、初期費用がかなり高かったことです。また、電気だけに依存する生活は、災害時に何もできなくなるリスクもあると感じました。
なお、移住・リフォームのタイミングでは各自治体の補助金が使える可能性があります。役場の窓口に確認してみると、初期費用のハードルが下がることがあります。

初期費用がデカすぎてご主人が固まってたっす🐾 補助金使えるかどうかは先に確認しといた方が良いっすよ!
方法③ カセットガスで乗り切る——緊急時・短期間なら「意外といける」
プロパンガスの家でも、設備がガスコンロだけなら、カセットコンロ、電子レンジ、電気圧力鍋、電気ポット等を活用して、プロパンガスを解約してしまうこともできます。初期費用はコンロ等の調理器を購入すること、また、定期的にカセットボンベの購入が必要です。
実はわたし自身、中古物件の購入からリフォームが終わるまでの数週間、この生活を経験しました。

リフォームが終わるまでの数週間、カセットコンロだけで過ごしました。正直「意外といける?」と思いました。でもそれは短期間だったからこそです。今はリフォームでガス調理器を入れたので、カセットガスは非常用の備品になっています。
長期間の生活には向きませんが、カセットコンロは非常用備品として一式置いておく価値はあると思いました。災害時やガス工事中の代替手段として、田舎暮らしにはあると良い備えです。
結論——完全にやめるより「安く使う」が現実的でラク
3つの方法を試したり検討したりした結果、たどり着いた答えはこれです。
初期費用・手間・リスクを考えると、「プロパンガスを安く使い続ける」方が多くの人にとって現実的です。
プロパンガスは「自由料金制」のため、ガス会社を変えるだけで料金が大きく下がることがあります。
わたし自身、ガス会社を変えただけで年間10万円以上安くなりました。灯油ボイラーに切り替えるコストをかけなくても、それ以上の効果が出るケースもあります。

初期費用も手間もかけずに安くできるなら、そっちの方が絶対いいっす!
じゃあどうすればいい?——失敗しないためのポイント
「ガス会社を変えるだけで安くなる」とはいっても、注意点があります。
- 地域によって料金の相場が大きく違い「適正な価格」がわからない
- 自力で交渉してもプロパンガス業者の独自の文化を理解できないとつまずく
- 契約内容によっては簡単に変えられないケースがある
自力で安いプロパンガス会社を探そうと頑張っても、なかなか難しいのが現実です。

ご主人も最初「なんとかなるやろ」で自力で動いて3回失敗したっす🐾 プロに任せるのが結局一番早いっすよ!
そこで役立つのが、プロパンガスの比較・紹介サービスです。エネピや消費者協会は、適正価格のガス会社をプロが無料で紹介してくれるサービスです。
具体的な手順と実際の節約額はこちらにまとめています。
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まとめ——やめるより、適正料金のガス会社を探す方が賢明です
- 灯油ボイラー+IHは戸建てなら有力な選択肢・実際にコストを抑えられている
- オール電化は初期費用が高く・停電リスクも考慮が必要・補助金を確認する価値あり
- カセットガス生活は短期間なら意外と成立・非常用備品としては優秀
- 多くの人にとっては「完全にやめる」より「安く使う」方が現実的でコスパが良い
ずっと高めの料金で契約するくらいなら「プロパンガスはやめとけ」と思いたくなる気持ちはよくわかります。
でももし適正価格のガス会社に乗り換えることができたなら、初期費用も不要で、すべてひっくり返って「プロパンガス生活、最高だな!」って思えるようになりますよ!
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