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「田舎に移住して良かった!」4回失敗してても伝えたい、田舎暮らしの醍醐味とメリット

田舎暮らし・生活

朝、鳥のさえずりで目を覚まし、窓を開ければ目の前に広がる大自然。

美味しい空気と自家製野菜、広いお庭で飼い犬と遊び、夜は満天の星を見上げる。

ちくちく夫婦と柴犬まさるが、春の縁側、夏の庭、秋の畑、冬の雪景色の中で田舎暮らしを楽しむ四季のイラスト。

日本の四季を身体中で感じることができる「田舎暮らし」。移住して良かった!と思うことは、数えきれないほどあります。

田舎に移住して、実際に生活をスタートしてみると、現実的には苦労や後悔も沢山ありました。

「買い物や通院までのアクセスの悪さ」「広すぎる敷地の除草や維持管理」などなど…。

田舎暮らしで草刈りなどの屋外作業に追われる夫婦と柴犬の様子

しかし考えようによっては、スーパーが遠くて車移動が必須な田舎暮らしでは、買い物もちょっとしたドライブ。自然豊かな景色をバックに楽しめます。

管理が大変な広い庭も、草刈りを頑張って、お気に入りの花や木を植え、自分流にカスタマイズしてより素敵な空間を創りましょう。

田舎暮らしの苦労は、そのまま田舎暮らしの醍醐味として、楽しみに変えることができます。

そして、今も田舎で二拠点生活を続けています。

この記事では、後悔もしながらそれでも移住を続けているわたしが、「田舎に住んでいて良かった」と感じる理由を「感情面」と「実際のメリット」に分けて、正直に書いてみます。

まさる🐾
まさる🐾

ご主人、4回も後悔してるのに移住やめないっすよね🐾 でもその理由、ボクにはちゃんとわかるっすよ!

「田舎暮らしはデメリットばかり?」わたしが体験した苦労話をまとめた記事はこちら:田舎暮らしはデメリットしかない?4回移住して後悔したわたしが正直に答えます

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田舎という環境で過ごす幸せ【感情面のはなし】

田舎暮らしは、都会暮らしでは得られない充実感があります。

四季を感じられる——日本人としての感性が喜ぶ

山奥ハウスに住んでいると、朝起きて、カーテンを開けると、山や畑が目の前に広がります。春は桜や新緑、夏は深い緑の山々、秋は紅葉、冬は雪景色。少しずつ移ろいゆく景色と共に生活していることが実感できます。

視覚と聴覚だけで得るTVやYouTubeの情報とは違い、実際に自然の間近に身を置くと、嗅覚、触覚、味覚も加えて五感全てを使って全身で自然を感じることになります。

嫁さん
嫁さん

さわやかな風が吹くと、「身体の中をきれいな空気が吹き抜けていく」みたいな感じがして、心もきれいに洗われる気がします⭐

都会でも見られるちょっとした自然にも、感動できるようになった

これはとても不思議な感覚なのですが、田舎暮らしで自然を身近に感じながら生活を続けていると、時折都会に行った時でも、前は全然気にも留めなかった小さな花や、植物、朝日や碧空、雨のニオイなどに気付き、感動できるようになります。

夫婦二人で、ひょっとして日本人が本来持っていた「眠ってしまっていた感性」が、田舎暮らしを通してちょっとだけ目を覚ましてくれたのかな?と、話をして笑っています。

草刈りや家庭菜園——大変だけど、夢中になって夜ぐっすり眠れる

都会暮らしではほとんどやる機会がない、草刈りや家庭菜園。田舎暮らしを始めたときは「強制的にやらないといけない苦行」だったけど、今となっては田舎暮らしの醍醐味として楽しめています。

きれいになった庭を眺めては心が満たされ、自分のイメージする「理想の畑とお庭」に、少しずつ近づけていくことはとても充実感があります。

そして、へとへとに疲れた夜は、本当にぐっすり眠れます。

田舎暮らしの先輩たちが「畑をやってるときは心が安らぐのよね~」と初めて聞いたときは「え、こんなに大変なのに、なんでそんな気持ちになれるのかな?」と思ったものですが、少しずつ気持ちが理解できるようになってきました。

自然と向き合い、付き合っていくことは、心も身体も喜んでくれる行為なんだと感じています。

不便だからこそ、文明に感謝できるようになった

お店や職場は遠く、灯油の管理や浄化槽の清掃依頼、広い敷地の除草など…都会暮らしと比べてはるかに不便な田舎暮らしですが、そんな暮らしを支えてくれているのが、便利な文明です。

以前は当たり前だと思っていたもの、例えば整備されたアスファルト、遠く離れた人とコミュニケーションがとれる電話やネット、ついには、長期間食べ物を保存してくれる冷蔵庫にまで、感謝するようになってしまいました。

インターネットの普及により、リモートでできる仕事も増え、AMAZONや、楽天市場は、離島などでない限り、都会と同じ条件で届けてくれます。

ちくちく
ちくちく

不便と言いながら、それでも数10年単位でみると、田舎暮らしもどんどん便利になっていますね。

耕運機・草刈り・DIY——新しいチャレンジがわくわくした毎日をくれる

田舎で庭や畑の手入れをしながら、暮らしを楽しんでいる夫婦と柴犬の様子

わたしももう40代半ばですが、小さな畑を耕すために耕運機を買い、広い敷地の除草のために草刈り機を買いました。今まで使ったことのない物を使えるようになると、「はぁ~、この年になっても、まだまだ知らないことはあるし、何でも学べばできるようになるんだなぁ…」と実感します。

ブロックをたくさん買ってバーベキュー台を作ってみたり、古くなった壁の漆喰を塗りなおしたり。都会暮らしの時はお店で楽しんだり、業者さんにやってもらっていたことも、自分のペースでのんびりやっていく小さなチャレンジとして楽しんでいます。

ちくちく
ちくちく

毎日のチャレンジは、自己肯定感の向上にも、つながっている気がしますよ!

まさる🐾との散歩が、一番の贅沢になった…運動不足も解消

田舎道を散歩する夫婦と柴犬。妻が犬用トイレセットの手提げを持っている様子

柴犬(まさる🐾)はお散歩が大好き。どんな天気でも、1日2回はお散歩に行きたがります。慣れるまでは結構大変でした(苦笑)が、今は、自然を身体で感じながら、一緒に散歩を楽しみ、散歩中に合う地域の人々やワンコと交流を楽しんでいます。

のんびりと平和な田舎で、わんことのんびりお散歩できる時間は、とても充実した贅沢に感じます。

1日7,000歩くらいの歩行は、健康増進にもなります。田舎暮らしは移動が基本自動車のため、意外と歩数は伸びなかったりします。まさる🐾との散歩のおかげで、体力維持にも役立っています。

おしゃべり好きな嫁さんは、一度お散歩に出かけるとなかなか帰ってきません。ご近所さんとの会話が弾みすぎるとのこと。…その間まさる🐾はじっとお話を聴きながら待ってくれるそうです(笑)。

まさる🐾
まさる🐾

ボク、みんなのおしゃべりを聞くのも、大好きっす🐾

地域との交流——濃すぎるのが難点だけど、助けてもらえる安心感がある

正直に言うと、いろいろな地域があり、大変だったこともありますが、うまく馴染むことができると、ご近所さんは本当に頼りになります。たくさん採れて余った野菜、果物を頂いたり、ちょっとした困りごとを一緒に解決してくれたり、助けられることも、よくあります。

ちくちく
ちくちく

畑のビニールシートを片付ける時に、腰を痛めてしまったわたしを見兼ねて、近所のおじちゃん(70代)が代わりに片づけてくれました…!

田舎のお年寄りは、本当にたくましいと感じています。見習わなきゃ…!

助け合いの気持ちをもって、地域の人たちと交流することが、早く馴染むためのポイントです。やってもらってうれしかったことは忘れずに、お返しできると良いですね。

まさる🐾
まさる🐾

もらったお野菜のお返しに、お土産を渡したら、「そんなお金なんて使っちゃだめよ~」って言われてたっす🐾

地域への恩返しは、ボランティアや自治体活動でちょっとずつやっていくっす🐾

田舎ならではのメリット【具体的な利点】

これまでは、感情面から、田舎暮らしが人生を豊かにする理由をお伝えしましたが、ここからは、田舎暮らしの具体的なメリットをお伝えします。

地産地消・旬の食べ物がおいしい——自家製・もらいもの・交換で食卓が豊かになる

今、2拠点生活をしていて、海ちかハウスでは、近所の小さなスーパーに、毎日新鮮な魚介類が並びます。その日の撮れたてなので、鮮度はピカイチ✨先日は大きな真鯛の切り身を購入し、夜はお刺身にして、残った分で朝から鯛めしを炊いて美味しくいただきました。

山奥ハウスでは、春に近所の方からいただいたわらびやタケノコで、毎日の食卓がいっぱいになりました。家庭菜園歴40年のおばあちゃんが育てたスイカ、朝、畑から採ってきたミニトマトやオクラで、夏、野菜を買う回数は格段に減らせます。

規則正しい生活になった——自然のリズムに合わせて動く

家庭菜園では、夏は朝日が昇るまでに水やりしたり、お世話をしないといけません。なのでご近所さんも皆、かなり早起きをして畑仕事をしています。

私たちも移住前は「仕事に間に合う」時間に起床し、食事、準備をして出かけ、帰って食事を摂ってお風呂に入って時間をつぶして就寝する。という生活リズムでしたが、仕事前の畑仕事が入り、その分夜は早寝するようになりました。

逆に、冬は畑仕事もないため、寒さをしのぐため家にこもってのんびり過ごす時間が増えます。

結果的に、四季に合わせた自然のリズムと一緒の生活になっていきます。

嫁さん
嫁さん

田舎移住に合わせて主婦になったわたし、夫のちくちくよりも自然のリズムで生活してると思います。思考がゆったりのんびりに切り替わり、いつもリラックスして生活できてます♪

誘惑が少ないからお金を使わなくなった

都会では、カラオケ、スポーツジムやバッティングセンター、ゴルフの打ちっぱなし、居酒屋、マッサージ店、マンガ喫茶、宝飾品やブランド品を売っている専門店など、趣味や娯楽のための商業施設が数多くあり、自分の要望に合わせたサービスを選び放題、利用し放題ですが、その分散財します。

田舎に住んでみてください。遠いです。最初は恋しいですが、とても通えません。そして、田舎暮らしを楽しむうちに、必要としなくなります。

誘惑が遠くにありすぎて、行かないでいるうちに、自然と行かないのが普通になってしまいます。自然と散財しなくなりました。

外食が安い——物価安と地産地消効果により、都会よりリーズナブル

田舎暮らしをしていても、たまには外食したくなりますが、やっぱり都会より物価が安いぶん、多少は安く済まられます。

海ちかハウスでは、お寿司が都会よりリーズナブルに楽しめるし、山奥ハウス近くのお食事処では、街では考えられない値段でうな丼がいただけます。

通勤ラッシュがない——のんびりドライブが毎日の習慣に

通勤距離は長くなりがちですが、信号や混雑がない区間が長いため、見た目の距離よりも、早く職場に付けます。

地方都市に住んでいた時は、10㎞の通勤路を30分かけて通っていましたが、今は30㎞の通勤路を45分かけて通っています。3倍の距離を1.5倍の時間で済んでいる計算になります。渋滞のストレスも少なく快適です。

ちくちく
ちくちく

そして、通勤距離が長い分、通勤手当が多めにもらえるというボーナスも期待できますよ♪

敷地も家も広い——のびのびと、部屋を目的ごとに使える

田舎の住宅では、コンパクトに抑えなきゃいけない家が少なく、部屋数の多さがメリットの一つです。この部屋は書斎、ここは倉庫、思い切って運動部屋、寝るためだけの寝室——という感じで、都会では考えられなかった使い方ができます。

また、敷地も大きいため収納スペースも広く取れます。冬タイヤや、季節もののストーブなど、片づける場所に困ることも少ないでしょう。

まとめ——田舎移住は、便利さより豊かさを選んだ暮らし

田舎暮らしは、便利さを少し手放す代わりに、時間・自然・食・人との距離感を取り戻せる選択肢だと思っています。

4回後悔して、それでも移住をやめていない理由は、この記事に書いたことが全部あるからです。

わたしのような人間にとって、苦労やデメリットを上回る価値が田舎暮らしにはあります。

まさる🐾
まさる🐾

なんだかんだでご主人もボクも、田舎の二拠点生活を満喫してるっす🐾

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