「プロパンガス会社を変更したいけど、何から始めればいいの?」
「今のガス会社に解約の連絡をするのが気まずい……」
「申し込みをしたら、すぐ契約しないといけないの?」
プロパンガス代が高いと感じていても、実際に会社を変更するとなると不安になりますよね。
わたし自身、田舎の中古住宅で高いプロパンガス代に悩み、エネピやプロパンガス料金消費者協会を使って、ガス会社の見直しをした経験があります。
結論から言うと、プロパンガス会社の変更は、流れさえわかればそこまで難しくありません。
ただし、無償貸与契約や地域事情によっては、すぐに変更できないケースもあります。
この記事では、プロパンガス会社を変更する流れを、実際の申し込み画面や体験談を交えながらわかりやすくまとめます。

ガス会社変更って聞くと大ごとに感じるっすけど、最初にやることは「今の料金を確認する」だけっす🐾
【まず結論】プロパンガス会社変更の流れは5ステップです
プロパンガス会社を変更する流れは、大きく分けると次の5ステップです。
- 今のガス料金と使用量を確認する
- エネピなどの紹介サービスで見積もりを取る
- 提案された料金や会社を確認する
- 条件に納得できれば切り替えを進める
- 新しいガス会社への変更工事・開栓を行う
いきなり今のガス会社に電話する必要はありません。
まずは、自分の家がどれくらい高いのか、他に対応できるガス会社があるのかを確認するところから始めれば大丈夫です。
見積もりを取ったからといって、必ず契約しなければいけないわけでもありません。
ステップ1|まずは今のガス料金と使用量を確認する
プロパンガス会社を変更する前に、まず確認したいのが今の契約内容です。
手元に検針票や請求書があれば、次の項目を見てください。
- 現在のガス会社名
- 基本料金
- 従量料金
- 月の使用量(㎥)
- 請求金額
- ガスを何に使っているか
特に大事なのは、使用量と従量料金です。
たとえば、月10㎥使っている家と、月40㎥使っている家では、見直し効果がまったく違います。

ガスを調理だけに使っている家庭は月1~2㎥の場合が多く、、給湯器があると10~20㎥程度になり、ガスヒーターまで使っていると40~50㎥程度になる家庭も。使用量が多いほど、節約効果は大きくなります。
ステップ2|エネピで見積もりする流れ
プロパンガス会社を自分で一社ずつ探すのは、かなり大変です。
そこで使いやすいのが、プロパンガス会社の紹介サービスです。
エネピの場合、ホームページから必要事項を入力して、今のガス代がどれくらい安くなるかを確認できます。
実際の流れは、次のようなイメージです。
① 物件の種類を選ぶ
まず、戸建てかアパートかなど、物件の種類を選びます。

② 現在の住まいか、引っ越し先かを選ぶ
次に、今住んでいる家なのか、これから引っ越す予定の家なのかを選びます。

③ 住所を入力する
プロパンガス会社は対応エリアがあるため、住所の入力が必要です。
田舎や山間部では、対応できる会社が限られることもあります。

④ ガスの使用状況を入力する
次に、ガスを何に使っているかを入力します。
- ガスコンロのみ
- ガス給湯器あり
- ガスストーブ・ガスヒーターあり
- ガス使用量
- 世帯人数
- 現在のガス会社名
ここはとても大事です。
ガスを調理だけに使っている家と、給湯器や暖房まで使っている家では、提案される内容や見直し効果が変わるからです。

⑤ 連絡先を入力する
最後に、氏名、電話番号、メールアドレスなどの連絡先を入力します。
これで、対応できるガス会社や、どれくらい安くなる可能性があるかの返事を待つ形になります。

入力項目は多く感じるかもしれませんが、検針票や請求書を手元に置いておけば、そこまで難しくありません。
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ステップ3|提案されたガス会社と料金を確認する
申し込み後、対応できるガス会社があれば、料金の目安や候補が提示されます。
ここで確認したいのは、単に「安いかどうか」だけではありません。
- 基本料金はいくらか
- 従量料金はいくらか
- 料金は一律なのか、使用量によって変わるのか
- 値上げ防止や保証はあるか
- 給湯器や配管の契約条件はあるか
- 解約時の費用や残債はないか
プロパンガスは、最初の料金だけでなく、契約後の値上げや設備契約も大事です。
「今より安いからすぐ決める」のではなく、条件まで確認してから判断した方が安心です。
ステップ4|今のガス会社への連絡が不安なら、解約代行のあるサービスを使う
プロパンガス会社の変更で、意外とハードルになるのが、今のガス会社への連絡です。
「解約したい」と伝えたときに、引き止められたらどうしよう。
「今なら安くします」と後出しで言われたら、断りづらい。
こういうやり取りが苦手な人は多いと思います。
エネピの大きな特徴は、現在契約しているガス会社との解約手続きもサポートしてくれる点です。

今使ってるガス会社に解約の連絡して、引き止められたらどうしよう……。考えると面倒で、連絡しづらいなぁ。

面と向かって引き止められると断りづらいですよね。そういうやり取りが苦手な人ほど、解約手続きまでサポートしてくれるサービスを使う価値があります。
自分で電話して交渉するのが不安な方は、こうしたサポートの有無も確認しておくと安心です。
慎重に相談したいなら、消費者協会に相談する方法もあります
プロパンガス料金消費者協会も、プロパンガス会社を紹介してくれるサービスです。
エネピとの大きな違いは、見積もりの段階から、担当者との電話ヒアリングがあることです。
現在のガス会社、給湯器がガスか灯油か、メーターの有無など、状況を細かく聞いてくれたうえで、対応できる会社を探してくれます。

電話を受けやすい日時を記入する欄もあります。

「ネットだけで決めるのは不安」「プロに直接相談してから進めたい」という方には、消費者協会のような相談型サービスも向いています。
ただし、消費者協会では、現在契約しているガス会社との解約手続きは基本的に自分で行う必要があります。
ここはエネピとの違いとして、あらかじめ知っておくとよいと思います。
切り替え前に必ず確認したい注意点
プロパンガス会社を変更する前に、必ず確認したい注意点があります。
① 無償貸与契約が残っていないか
中古住宅では、給湯器やガスコンロ、配管などがガス会社の無償貸与になっていることがあります。
「無料で設置」と聞くとお得に感じますが、実際には長期契約の縛りや、途中解約時の残債がある場合があります。
ガス会社を変更しようとしたときに、この残債が問題になることがあります。
契約書に、給湯器代、配管工事代、解約時の残債などの記載がないか確認してください。
詳しくはこちらの記事でまとめています。
あわせて読みたい:プロパンガスの無償貸与は禁止?中古住宅で知らずに契約して後悔した話
② 集中プロパンではないか
地域や住宅地によっては、一軒ずつボンベを置くのではなく、地域全体でガス供給設備を共有している「集中プロパン」の場合があります。
集中プロパンの場合、個別にガス会社を変更するのが難しいことがあります。
まずは、自分の家が個別プロパンなのか、集中プロパンなのかを確認してください。
③ 賃貸や集合住宅ではないか
賃貸物件や集合住宅では、ガス会社を契約しているのが大家さんや管理会社の場合があります。
その場合、入居者が自分だけでガス会社を変更するのは難しいです。
あまりにガス料金が高い場合は、大家さんや管理会社に相談する形になります。
④ 田舎すぎて対応会社がない場合もある
田舎や山間部では、紹介できるガス会社がないと言われるケースもあります。
わたし自身、あまりに田舎すぎて、消費者協会から「紹介できるガス会社がありません」と言われたことがあります。
それでも、問い合わせる価値はあります。
対応できる会社があれば料金を下げられる可能性がありますし、対応できなかったとしても、自分の地域の相場感を知るきっかけになります。
自力で探すより、紹介サービスを使った方が早いと感じた理由
「紹介サービスを使わなくても、自分で近くのガス会社に電話すればいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
わたしもそう思って、自分で近隣のプロパンガス会社に問い合わせたことがあります。
でも、結果はかなり厳しかったです。
ある地域では、近隣のガス会社に料金を聞いても、どこも似たような高い料金でした。
別の会社に問い合わせても、今の会社との関係を理由に、やんわり断られたこともあります。
個人で一社ずつ連絡して、料金を聞いて、交渉して、断られて……という流れは、想像以上に大変でした。
その点、紹介サービスを使えば、最初から対応できる会社を探してもらえます。
地域事情や料金相場を知っているプロに任せた方が、結果的に早いと感じました。

自分で探すのは、正直かなり大変でした。最初からプロに相談すればよかった……というのが本音です。
実際にどれくらい安くなるのか
プロパンガス代が高い会社と適正価格の会社を比較した表です。ガス使用量によって、節約額が大きく変わることがわかります。
| 使い方 | 月の使用量目安 | 高めの契約 | 適正価格 | 節約効果 |
|---|---|---|---|---|
| 調理のみ・節約(電気圧力鍋等活用)あり | 0.5〜1㎥ | 約2,570〜2,940円 | 約1,650〜1,800円 | 1,000円程度 少ない |
| 調理のみ・普通に自炊 | 2〜3㎥ | 約3,680〜4,420円 | 約2,100〜2,400円 | 1,500~2,000円程度 多少効果あり |
| ガス給湯器あり | 10〜15㎥ | 約9,600〜13,300円 | 約4,500〜6,000円 | 5,000~7,000円程度 見直し効果大 |
| ガス暖房あり | 40〜50㎥ | 約31,800〜39,200円 | 約13,500〜16,500円 | 18,000~23,000円程度 見直し効果絶大! |
わが家でも、冬にガスヒーターまで使っていた時期は、ガス会社の見直しで月35,900円から16,500円まで下がりました。使用量が多いと、見直し効果も大きかったです。
給湯器やガス暖房までプロパンガスを使っている家なら、確認する価値はかなりあります。
詳しい体験談はこちらにまとめています。
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【まとめ】プロパンガス会社変更は、まず診断からでOKです
プロパンガス会社の変更は、最初は難しく感じます。
でも、流れはシンプルです。
- 今の料金と使用量を確認する
- 紹介サービスで対応会社を探す
- 提示された料金や条件を見る
- 納得できれば切り替える
- 不安な場合は、解約手続きのサポートも確認する
まずは、今のガス料金が高いのか、対応できる会社があるのかを確認するだけで十分です。
見積もりを取ったからといって、必ず契約しなければいけないわけではありません。
「うちのガス代、高すぎるかも」と感じたら、まずは無料診断で確認してみるのが第一歩です。

いきなり契約じゃなくて、まずは「今より安くなるか確認」っす🐾 そこから考えればいいっす!
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