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プロパンガス会社の選び方、3回失敗してわかったこと——やりがちなミスと正しい手順

田舎の古民家の前でプロパンガスボンベを前に頭を抱える男性と、心配そうに見上げる柴犬 プロパンガス・節約

田舎に引っ越してから、プロパンガス代が高くて困っていませんか?

実はこれ、かなり多くの人がハマる「ある落とし穴」が原因です。

プロパンガス代の請求書を見て悩む夫婦と柴犬(田舎暮らしでガス代が高い状況)

わたしは田舎の中古一戸建てを4軒購入してきましたが、4回の引っ越しのうち、ちゃんと安いガス会社を選べたのは1回だけです。

残りの3回は、選び方がわからないまま動いて見事に失敗しました。

ただ、そのおかげで「どこで間違えるのか」「どうすれば回避できるのか」はハッキリわかりました。

この記事では、わたしの失敗談をもとに、その対策と安いガス会社を選ぶための手順をまとめました。

まさる🐾
まさる🐾

ご主人も失敗を教訓に、適正価格のプロパンガス会社と契約できたっすよ!

田舎のプロパンガス代を年間10万円下げた方法—移住4回の実録・失敗しない会社の選び方 | ぶっちゃけブログ

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プロパンガス会社の選び方がわからない——それが一番危ない

まず大前提として、プロパンガスは各事業者が自由に料金を決められる自由料金制です。

電気や都市ガスと違い、会社ごとに料金がバラバラなので、知らないままだと同じガスなのに2倍近い料金差が出ることもあります。

「なんとかしたい」と思っても、やり方がわからないと空振りに終わります。

どこで失敗しやすいか、順番に説明します。

失敗① 不動産屋に言われるままガス会社を決めてしまった

初めて都市ガスからプロパンガスに変わる物件に住むことになった時のことです。プロパンガスの料金のことなど何も知らなかったわたしは、不動産屋の担当者に言われるがまま、ガス会社を決めてしまいました。

不動産屋に「無料で給湯器交換できる」と言われて喜んでいるが実は無償貸与契約に引っかかっている人のイラスト

担当者の言葉は「古いガス器具を新しく設置しなおせるし、無料でやってもらえますよ」というものでした。

引っ越し後、ガス会社が契約書を持ってきて内容を確認すると、【十数万円の器具代金と、15年以内に退去した場合は残り期間に応じた支払いを…】という文章が。「あれ?無料と聞いたんですけど…」と尋ねると、

ガス会社営業
ガス会社営業

あぁ、それは、ガス会社が交代するときに次の会社が払うから、お客さんは払わなくていいんですよ!

不安を感じながらも今更断れず、そのまま契約。数年後に引っ越す際、ガス会社に確認すると「次の住人と三者で契約を引き継ぐか、残金を払ってもらうことになります」と言われました。

「契約時に客は払わなくていいと聞きましたが」と伝えるも「契約書通りになります」の一点張り。泣き寝入りでした。

まさる🐾
まさる🐾

「ただより高いものはない」って言葉もあるけど…授業料が高くついたっすね、ご主人…🐾

対策:不動産屋の紹介するガス会社をそのまま受け入れない。契約書は必ず自分で読む。

失敗② 自力でネット検索してガス会社を探した

「比較サイトは怖い。自分で調べる!」と思って、ネットでガス会社を一社ずつ検索して問い合わせたこともありました。結果は完全な空振りでした。

田舎でプロパンガス会社をネット検索するも適正価格が見つからず悩む男性と寄り添う女性と柴犬のイラスト

地域によってガス会社同士が料金をすり合わせているような感じで、どこに問い合わせても似たような料金設定でした。

これはあとから知ったことですが、比較サイトを通じて安いガス会社に変えることができた後、そのガス会社のホームページを確認すると、地域の高い料金帯と同価格で掲載されていました。つまり、直接問い合わせていたら高い料金を案内されていた可能性が高いということです。

まさる🐾
まさる🐾

ホームページには高い料金、比較サイト経由だと安い料金……。正面から行くと損する仕組みっすね🐾

さらにやらかしたのが、複数のガス会社に相見積もりの問い合わせをしたとき。リフォームにも関わってくれたX商店さんに問い合わせた後、Y事業所にも連絡したところ「X商店さんに聞いてるなら、そちらにお願いした方がいいですよ」と逆に断られました。

地域の業者同士で奪い合いにならないよう、最初に声をかけたところに譲る暗黙のルールがあるようです。直接交渉は、田舎では特に難しいのだと学びました。

対策:自力でのネット検索・直接交渉はほぼ無駄。比較サイトを経由する。

失敗③ 比較サイトを使っても、うまくつながれない地域があった

比較サイトを使えば必ず解決するかというと、残念ながらそうでもありません。わたしが実際に経験した「それでもダメだったケース」を紹介します。

ケース① 今のガス会社と新しいガス会社が提携していた

適正価格のガス会社を紹介してもらっても、現在契約中のガス会社(A社)と新しく契約したいガス会社(B社)が業務提携している場合、A社からB社への変更を断られることがあります。

搬送作業をB社がA社に委託しているため、変更できないという理由でした。こういう関係は外からではわからないので、比較サイトに問い合わせてみるまでわかりません。

ケース② そもそも提携しているガス会社が地域にいなかった

極端にプロパンガス供給事業者が少ない地域では、比較サイトと提携しているガス会社が一社もないことがあります。わたしが住んだ山奥の集落ハウスと、海ちかの別荘ハウス、2軒続けてこのパターンにハマりました。

まさる🐾
まさる🐾

二件連続で独占状態とはご主人ツイてないっす。でもボクはどこへでもご主人についていくっす🐾 

対策:比較サイトは提携会社数が多いものを選べば、地方の田舎でも繋がれる可能性が上がります。うまくいかない場合はオール電化・灯油ボイラーへの切り替えも検討。

まとめ:3つの失敗から学んだ「正しい手順」

4回の移住で学んだプロパンガス会社選びの正しい手順はこうです。

  1. 不動産屋の紹介するガス会社はいったん保留にする
  2. 自力でネット検索・直接交渉はしない
  3. 提携会社数の多い比較サイトを経由して問い合わせる
  4. うまくいかない場合はオール電化・灯油ボイラーへの切り替えも視野に
ガスコンロからIH調理機へリフォームしたビフォーアフターの比較イラスト(プロパンガス節約の代替手段)

ガス会社を選んだあとに、実際の申し込み・解約連絡・切り替え工事がどう進むのかは、こちらで詳しくまとめています。
プロパンガス会社を変更する流れ|申し込みから切り替えまで実体験で解説

まさる🐾
まさる🐾

ご主人は3回失敗してようやく成功したっす。みなさんは最初から正しいルートで行ってほしいっす🐾

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